必要な材料を揃えましょう。 専門店へ行かないと入手困難なものも多いですが、
頑張って仕入れてくださいね!

素材、糸、接着剤など
甲革
(靴の表部分)
革、又は布など。
革は柔らかいものがいいです。
厚みは1.2mmくらいのもの。
布の場合は厚みがあり、しっかりしたもの。
裏用の革、
布など
足(靴下)に接する部分です。
革は、染色してない1mm以下の薄手のもの。
豚革がいいです。
布は、表と同素材でもいいですが、薄手の方がいいです。
クツヒモ
靴屋さんなどにある大人用の靴紐でも大丈夫です。
それを短くカットして使います。
底材
3mm~5mm程の厚みがある
ゴム板、革など。
DIYショップなどでも入手できると思います。
中敷
発砲ウレタン板に革、布などを貼り付けます。市販されている中敷を切り抜いて使用してもかまいません。
革用の麻糸にロウ引きしたものを使います。
接着剤
手芸用ボンド、ゴム糊、
革用接着剤を使います。
革屋さんのネットショップはいくつかありますが、殆どが1枚革(牛1頭分!)という単位なので、一般の方が購入するのに現実的な単位ではありませんよね。
皆さんの中で、手ごろなサイズにカットされた革を販売しているお店を知っていたら、教えてくださるとありがたいです。

※参考までに

底のゴムを貼る接着剤は、専用の物でないと剥がれてしまうことがありますので、「皮革用」と表記されている接着剤をお使いください。
ノーテープ9820
現在私が使用しているものとほぼ同じ接着剤です。初心者でも扱いやすいと思います。
皮革製品用 高性能ボンド ダイアボンド

比較的粘り気のある接着剤です。以前はこれを使ってました。
皮革用接着剤
少量で売っています。私は実際に使ったことはありませんが、ページで使い方を説明しています。赤ちゃん用の靴底を貼るのには十分実用になると思います。
すべり止めソール
DIYショップなどで購入したゴムが滑りやすい等の場合、これをカットして使うといいと思います。

スリーダインLS60
実際に私も使っている接着剤です。表革と裏革を接着するのに使用します。
ゴム糊2合缶
中敷作成など、ゴム糊等を使用すると柔らかい仕上がりになります。接着力は弱いです。

麻糸
一足作るのに5m程度あればいいのですが、小さいのを見つけられませんでした。(^^ゞ
糸は、ある程度丈夫な糸であれば麻糸でなくてもかまいませんし、
蝋引きは、専門のロウが入手困難な場合は、ロウソクで代用しても大丈夫です。

その他、これも購入出来る材料が限られますが、
私が実際に使用しているお店、材料などを紹介しますので、参考にしてください。

革や底材など、入手困難な場合はキット用の材料をお送りすることも出来ます。
問い合わせ&オーダーフォームよりご相談ください。

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では、実際に材料の購入から順にページをご覧ください。

道具を用意

サイズの計測

型紙をプリント

パーツの裁断

パーツの貼付け

モカを縫います

カカトを縫います

靴ヒモを通します

完成!
こちらは生まれてすぐ(0ヶ月)から歩けるようになるまでの、(歩く目的ではない)靴です。
フェルトなので、材料も入手しやすいし、作るのも簡単。 最初はこちらで試してみてもいいかも。
サイズは9cm。この靴の作り方はこちらです。
このページを参考に、多くの方が作品を送ってくれました!こちらも参考にしてくださいね!