90cmにカットした糸を使用します。
本体とモカの最初の針目に糸を通しA,Bの糸の長さを大体同じくらいに合わせます。 |
Aの針をBの糸が通っているモカの外側の穴に通し、そのまま本体の外側から内側へと糸を通し、引き抜きます。 Bの針をAの糸が通っている内側の穴に通し、今度は本体の内側から外へと糸を通し引きます。 |
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Bの針をAの糸が通っている内側の穴に通し、今度は本体の内側から外へと糸を通し引きます。 AB共、モカの裏側から最初の穴に通し、次の穴に縫い込みます。 本体の次の穴に通し、しっかりと引き絞ります。 |
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モカで本体をはさみ、縫い進めていきます。 ステッチの長さが伸びないようにしっかりと絞り、本体にギャザーを作っていきます。 |
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最後から4目前で、Bの針は休ませ、Aの針だけで縫っていきます。 | |
最後の穴は、縫い初めと同じく補強のため、2回上に渡した後、休めたBの穴まで縫い戻ります。 3目前まで縫い進んだら、休めていたBの糸に引っかけて4目前の穴に通し、左右にAとBをギュッと引きます。 ちょうど革の針穴の中で1回結びをしたことになります。 なるべくギリギリで糸をカットし切り口にはキリか楊枝の先等で手芸用、木工用ボンドのいずれかを少し塗り、指でなじませます。 乾くと、固く透明になりますが、なるべく革にはつかないようにします。 |
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この図では判り難い場合には、手作りキットに添付の作り方をご覧になってください。 写真で解説していますので、こちらのほうがわかりやすいかもしれません。 手作りキットの作り方(PDFファイル) |
では、実際に材料の購入から順にページをご覧ください。 | |||||||||
道具を用意 |
サイズの計測 |
型紙をプリント |
パーツの裁断 |
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パーツの貼付け |
モカを縫います |
カカトを縫います |
靴ヒモを通します |
完成! |
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こちらは生まれてすぐ(0ヶ月)から歩けるようになるまでの、(歩く目的ではない)靴です。 フェルトなので、材料も入手しやすいし、作るのも簡単。 最初はこちらで試してみてもいいかも。 サイズは9cm。この靴の作り方はこちらです。 |
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