天使の保護者ルカの会様主催 お空の赤ちゃんのために靴を作りました。

→スタッフブログでも紹介

 

 

 

 

 

以下、参加いただいた方よりアンケートを頂戴していますので、その一部を紹介させてくださいね。

 

ファーストステップシューズ アンケート          2014年6月14日開催
ファーストステップシューズをつくってみて、いかがでしたか?お気持ちの変化や感想など、ご自由にお書きください。
 
●シューズを作るということが想像できませんでしたが、予想以上にかわいらしく出来上
がりすごく嬉しいです。
赤ちゃん達も喜んでくれているかなと思うと心が軽くなる気がします。何かをしてあげる事は救いにもなると思いました。
●大変だったけど出来たらかわいくてやってよかった。
●短時間でかわいいシューズができてとても満足しています。家で飾るのがとても楽しみです。
同じような経験をされた方々と一緒にいると落ち着いた気持ちになれました。
●赤ちゃんはいない、今、赤ちゃんを心で思っていても、自分の心の中だけど、私自身
辛く、さみしく、とりのこされた感じに思っています。その中で赤ちゃんの靴を作るこ
と、プレゼントを作れること、形に残すことができたことがとてもうれしいです。この
思いは忘れられないけど、このかわいい靴を見て癒される様に思います。家に帰ったら
玄関に飾りたいと思います。
●作るのに夢中になってしまった。少し余裕ができた頃、息子のことを考えながら楽しい
気持ちでできました。
皮の質感、糸の素材を聞いて特別なものができたように思えます。出来上がりを見てヒ
モを通したとき自然と笑みが出ました!
息子が天使になってから何となくやる気が無くなっていたのでこういう機会に一つのも
のを作りあげられてうれしかったです。本当は好きなのにやる気が起きなくて・・・あ
りがとうございました。
●つくっている最中はわが娘を思いながらというより、集中している感じでしたが、出来上がってみると本当にかわいくて、このくつがはけたらなあ、と思いました。娘にとってはとても大きな靴でしたが、プレゼントができたような気がしてうれしいです。

皆さんありがとうございました。

最後に、スタッフの蛭田さんより、メールを頂戴していて、思ったこと。
当日、ワークショップの教材のシューズは8cm。
新製品のミニシューズストラップ(全長5cm程度)のサンプルをいくつか持っていったのですが、実際小さく産まれた赤ちゃんの足はあのくらい、(もう少し小さいお子さんも)ということを、私たちも死産を経験しているのに、実感としてピンと来ていませんでした。
言われて、あらためて、そういえばそうか・・・と思ったのです。
蛭田さんは、ミニシューズを見て、赤ちゃんと一緒に記念写真が撮れたらいいなと思われたそうです。
多くのお母さんが赤ちゃんの写真を残していらっしゃいますが、小物と一緒に撮る、ということはほとんどしていない。もちろん、実際にいつ、誰が作るのかとか、難しい問題はあると思いますが、自分のお子さんの足のサイズを思い出せる、特別なものになるのではとおっしゃる蛭田さんのお気持ちが、とても深いので、私たちに何が出来るだろう?と真剣に考えてしまいました。

まだ何も答えは思いついていませんが、これからも天使の保護者のために、私たちに出来ることを考えていきたいと思います(*^∇^*)