70cmにカットした糸を使用します。(合計4本)
 

本体の裏(足の入る面)から縫い始めます。このときカカトの1番最初の穴は通さず残しておきます。10cm程糸を残し、らせん状に下から上までグルグルと通していきます。  かかとの縫いかた1

 

1番上まできたら補強のために1回糸を回してから×になるように下に通していきます。
 
かかとの縫いかた2
 下まできたら、残しておいたBの側の糸と図のように二重のかた結びをします。ほどけないようにしっかりと結んでください。  かかとの縫いかた3
 図のように片方の糸を外側に出してから引くと強く引き絞れます。 なるべくギリギリでカットし、ボンドをつけてほつれを防ぎます。結び目が玉にならないようよくなじませてください。  

 

中じきの作成

中敷の作成 3mm程度のスポンジ(発砲ゴム、ウレタン等)にゴム糊、または手芸用ボンドで革や布を貼り、型紙に合わせてカットします。市販されている靴の中敷(フラットなタイプ)を型紙サイズにカットすると簡単です。男物の27cmタイプを効率よく写せば2足分とれます。
※実際に履かせる際に、この中敷の厚みは重要です。

 

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では、実際に材料の購入から順にページをご覧ください。

道具を用意

サイズの計測

型紙をプリント

パーツの裁断
 

パーツの貼付け

モカを縫います

カカトを縫います

靴ヒモを通します

完成!
 
こちらは生まれてすぐ(0ヶ月)から歩けるようになるまでの、(歩く目的ではない)靴です。
フェルトなので、材料も入手しやすいし、作るのも簡単。 最初はこちらで試してみてもいいかも。
サイズは9cm。この靴の作り方はこちらです。
このページを参考に、多くの方が作品を送ってくれました!こちらも参考にしてくださいね!