赤ちゃんが初めて履く靴、始めの一歩を踏み出す靴を自分で作ってあげたいと思う人のために、いくつかの方法を提供します。
手作りキットの形で簡単に自分だけのオリジナルファーストシューズを作ることが出来ます。
サイト上にアップされている型紙を使って自分だけのオリジナル作品を作ることが出来ます。
手作りキット以外にも、ヌメ革を使ったワークショップや、ミニシューズのストラップなど、子どもから高齢者まで、手作りの楽しさを感じて頂けると思います。
針と糸で縫うだけで簡単にあなただけのオリジナル手作りファーストシューズの出来上がり
2016年 中学の訪問取材from仙台♪
GWは”幕張メッセ”と”ギャラクシティ”へ
朝日新聞の夕刊 連載:各駅停話でファーストステップシューズが紹介されました。
手作りキットは、付属の針と糸で縫うだけです。難しい所はこちらが制作してありますので、どなたでも簡単に作れます。作り方の手順はWebサイト内動画でも説明しています。
お客様によりますので一概に言えませんが、私共が開催するワークショップでは大体、2時間くらいで皆さん完成まで持っていきます。頂いたメッセージでは、早い人だと1時間くらいでも作れるようです。
20数年商品を取り扱っていて、今まで歩けなかったというクレームはありません。モデルとなった2歳の頃の私の娘は、キットの試作段階で靴を履いて走っていて、その後小学校の運動会ではいつもリレーの選手でした。むしろ市販の、底の固い靴よりも歩きやすく、足にも良いはずです。
フェルトのキット以外は本革を使用しています。市販の大人用の革靴は部分的に合成皮革を使っていますが、当方の靴は100%本革です。通気性はとても良いのですが、雨に濡れても大丈夫とは言えません。素材感は変わってしまいますので、出来れば濡らさないように、最初に皮革用のクリームなどで保護して頂いた方が良いかと思います。
お客さまのニーズによって選ばれる靴が変わりますので一概には言えませんが、赤ちゃんの足は初めてのたっちから歩き始めて、1歳~2歳くらいの間に劇的に変化します。初めての外履きと考えれば、少し大きめでも、12cmか12.5cmくらいが良いのかもしれません。また、結ぶのが面倒でも、最初はヒモで結ぶタイプの方が良いと思います。
キットのサイズは実際の赤ちゃんの足のサイズ+6mm~8mm程度余裕を持たせてあります。また、歩き始め~の11cm以上の靴に関しては、中敷き+中底が付属していて、大きさの調整が出来るようになっています。とはいえ、赤ちゃんの足はどんどん大きくなっていきますので、ある程度余裕のあるサイズを選ぶことをお勧めします。